アメリカ全土スポーツ留学

子どものスポーツ留学:6歳から8歳

世界各国レベルのライバルに囲まれ、将来のプロアスリートを目指そう!

年々、世界各国からの多くのジュニアプレイヤー達がスポート留学をしています。技術面は、勿論ですが、やはり精神面を鍛えていくことは今後一生涯ついてくるものです。

チームメイトでもあり、ライバルでもあり、様々な人種の中でジュニアの時期に学ぶ姿勢を身に着けることは、将来のプロアスリートを目指す一歩ともいえるでしょう。

一流になるには子どもの頃からの経験がものを言います。世界の人たちが知る日本人スポーツ選手「イチロー選手、石川遼選手、錦織圭選手・・・」

一流スポーツ選手は子どものころから、充実した施設・環境でプレイし、より良い環境で一流と言えるの経験をしています。子どもの頃から一流を見て学べる、何と言ってもより良い環境でスポーツできる機会を保護者が与えることは、「純粋に技術面も精神面も吸収できる能力が高い」と思っています。その為、子どものうちに“一流”を経験しておくことは、将来プロスポーツ選手としてのよりより道がより近づくと考えています。

現在世界で活躍しているスポーツ選手の多くは、子どもの頃から海外でのプレイを望み、実現しています。

「それではなぜ海外か?」

それは、ハイテクで広大な施設、個に合ったトレーニング法、ハイレベルなコーチ、プレイしやすい気候などが理由に挙げられます。特にゴルフやテニスの施設は海外の方が優れており、技術向上には最適な環境です。海外でのプレイ経験は、技術のみならず、精神的な成長も十分期待できます。

ジュニアスポーツ留学:9歳から17歳

アメリカ全土にあるスポーツアカデミーの短期・長期プログラム、または私立学校設置のアカデミーに参加し、近郊、または敷地内にある中学・高校に通学しながら、練習・レッスンを受ける留学がメインです。通常の公立学校と違い、アカデミースポーツ漬けの生活になるので、より速く、効率良く技術を習得できる環境にあります。アカデミー在籍者の多くは、目標をしっかりと持ち、努力を惜しまず、上手になりたい、という気持ちの強い中高生の選手たちが世界各国からスポーツ留学をしています。練習は、広大なコートでプレイしたり、ハイテクな施設でトレーニングしたりと、年間を通して数多く行われる対外試合で、実践的な技術、精神力を学べることも魅力の1つです。

スポーツアカデミー1日の流れ

7:00 起床

8:00-12:00 学校で授業

12:00-12:30 昼食

13:30-17:30 トレーニング

18:00-19:00 夕食

19:00-20:00 宿題・予習・復習

22:00-22:30 消灯

Q1. どうやってジュニアスポーツ留学を実現するのですか?

アメリカに存在するスポーツアカデミーの特徴は、1年を通して練習が行える環境下にあり、比較的温暖な気候のカリフォルニア州やフロリダ州周辺地域に集中しています。

Q2. どのアカデミーを選ぶのかその基準は?

施設の充実度や自分に必要なトレーニングプメニューがいかに整っているかなどにもよります。アメリカの大学進学も視野に入れているのであれば、スポーツ奨学金申請可能でスカラシップ入学のサポート体制があるかも、選択の重要なポイントです。

Q3. 入学条件は?

入学希望者は、アカデミーが主催するテストを受けることになり、事前に訪問と次のような実地テストのための予約が必要です。

・スポーツの能力を測る実地テスト

・担当者との面接

・中学高校入学のための学力テスト

テスト時間は約4時間です。これらのテスト結果で、レベル順にクラス分けします。レベルの高いアカデミーは、定員が少なく成績順に参加者を決定して行くため、出願しても必ず入学できるとは限りません。

Q4. 参加期間は?

通常1学期(約4ヶ月)、1学年(約9ヶ月)2学期制で8月から12月、1月から6月のスケジュールでプログラムが構成されています。週単位で参加できるウィークリーキャンプや、夏休みだけ集中して行うサマーキャンプなど短期・長期間の参加も可能です。

海外でスポーツを学んだプロスポーツプレイヤー

ゴルフ:宮里美香、薗田峻輔、岡田絵衣子

テニス:マリア・シャラポワ、マルチナ・ヒンギス、錦織圭

フィギュアスケート:浅田真央、キム・ヨナ

サッカー:三浦知良

ジュニアスポーツ留学費用

ジュニアスポーツ留学には、高校の授業料、アカデミーのレッスン受講料、寮滞在費、トーナメント試合エントリー関連費、海外傷害保険、お小遣い、移動時の航空券代などの多様な費用がかかります。これらの費用は、参加するアカデミーによってそれぞれ異なります。

アメリカ南東部・フロリダ州にあるスポーツアカデミーも多くは、1年中温暖な気候と広大な練習場・最新設備の施設でとても評判です。また、日本のメデイアでもよく取り上げられており、留学地の候補先は多数あります。

Hoshi World現地サポート込みで一学年間の総額費用は約680万-1,200万円で価格差は大です。

スカラシップ(奨学金)制度

通常は、アカデミー参加者が授業料・練習レッスン料などは全額負担です。ただ、アカデミーに能力を認められた場合は、スカラシップ(奨学金受理)を大学受験時に適用されるチャンスがあります。

例えば、世界的有名なテニスプレーヤー、マリア・シャラポワは幼少時代、ロシアでスカウトされ父親と共に12才で渡米し、プロ契約するまで全額アカデミーが費用を負担した例もありました。

錦織圭選手は、14才から渡米し当時の盛田財団のスポーツ振興支援をスポンサーにして4年間滞在し、アンドレ・アガシ(米国)選手のように若い時から企業の支援を受けてきた例もあります。入学後に才能がさらに開花するプレイヤーが多く存在するのはたしかです。スポーツアカデミーの斡旋で、米国の大学に奨学金をもらって入学していく例も多数あります。

賞金ランキング(2017-2018)松山英樹選手は、東北福祉大2年生(19歳)の時、世界のゴルフの総本山R&A(英国ゴルフ協会)から「マスターズ」に向け“サポート”“ 奨学金”を受けていたこともありました。

八村 塁(はちむら るい)選手は、富山県出身のバスケットボール選手で、父親がベナン人、母親が日本人。NCAAディビジョン1の強豪校からスカラシップ(奨学金)選手として多数の勧誘を受けました。

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