食料品・日用品は手に入るか

・鶏肉とジャガイモが品不足
・インスタント麺類がカラッポ
・トイレットペーパー、マスク、サニタイザーが普通に買えない
今日、この段階で、私自身がリアルに経験している。

一方で、ジャガイモと鶏肉を除く他の食材調達は、ほとんど困らなくなったし、アメリカ系のスーパーは食料を頻繁に再入荷・再補給(re-stock)しているし、アジア系マーケットも肉や魚を問題なく入手できる。(豆腐と米は依然、不足気味)。日系のスーパーではお弁当が十分にあり3日おきに購入している私である。
食器用洗剤や洗濯用洗剤、石鹸、シェービングクリーム、シャンプー & リンス、雑菌クリーナー、ペーパーナプキン、ティッシュペーパー、といった日用品も、先週と比べたら入手が遥かに容易になった。特に、水1ガロン(3.89リットル)が、余裕で買えるようになったのは、買い占めを避けていることを証明している、と思う。

情報を集めるには

最新情報は、CDCやWHOの公式サイトを確認して欲しい。また、カリフォルニア州公衆保健局(Department of Public Health)も頻繁にチェックすると良い。保健局では、どの街で何人感染したのかを、きちんと統計を取って公開しているからでもある。
ハリウッド近郊で感染者が目立つが、パーティー・ボーイズ & ガールズの存在で成り立っているような街だけに、これは仕方がない。

ロサンゼルス市の取り組み

LA市長のエリック・ガルセッティ(Eric Garcetti)が、これだけ勧告を出しているにも関わらず「生きていく上でそこまで必要ではない(nonessential)」ビジネス、たとえばゲーム・ショップやネイルサロンなどを運営している、事態を未だ軽く見ている店のオーナーを締め出すため、「今後、勧告を無視して運営している店に対しては、供給会社と提携して即、電気と水を止める」と声明している。

ガルセッティ市長はこの会見で「感染者数はさらに増える。最悪の状況がこれから来る」とハッキリ言っている。
アメリカでのコロナ騒動の状況は、それこそ数時間単位で変化しているし、トランプだけでなく、どの州の市長も、夕方近くには、いわゆる「ウィルスに対する公式声明」を発表し、州ごとの法律を改訂している。

何しろ、カリフォルニア州は、この危機的状態にもかかわらず「コロナなんて知るか」とばかりにビーチへ出かける自覚に欠ける人々が先週末に目立ったので、結果、サンタモニカ・ビーチを始めとする海岸サービスや、公園やハイキング・エリアも、次々に封鎖。月曜からは完全に閉鎖した。

アメリカは「ことが起こってから対処する」国の典型だが、やるときはやはり、徹底している。

いま世界中で、誰にでも起こっているパンデミックを、現状を軽く見ている人々に理解させる上で、それ以上に効果的な手法はないからだ。
加えて市民側も、いまの段階では、理性を保って、極端な行動に走らないよう、落ち着いて構えている。
もっとも、こんな状況でも、良いニュースを伝えてくれるメディアは、数多い。

これから数か月、アメリカはいろいろと耐えないとならない事態になるであろう…。
こんな時こそ、冷静に判断した行動をとれるように心掛けたい!!