日本にいながらでも出来る英語習得法の一例
日本にいながらでも出来る、英語習得法を、ちょっと考えてみましたので、以下が参考になれば幸いです。
1. アメリカの深夜トーク番組のセグメントをYoutube Channelで見る
これらはだいたいどれも数分で短くまとまっている上に、アップロードも毎日ペースなので、新しい情報を追う上でも役に立ちます。
▼ ジミー・ファロン。この人の番組は、有名人がたくさん出ます。
https://www.youtube.com/user/latenight
▼ ジミー・キンメル。ハリウッドからの放送なので、LA住人には認知度が高いです。一般人を引っかけるイタズラが特に面白いです。
https://www.youtube.com/user/JimmyKimmelLive
▼ スティーブン・コルベア。ゲストが多彩で、トークも難易度が高いので、教育的な内容と言えます。
https://www.youtube.com/channel/UCMtFAi84ehTSYSE9XoHefig
▼ ジェイムズ・コーデン。凄い有名人と馬鹿な企画をするのが得意で、この人の発音の聴き易さもあって、初心者向きです。
https://www.youtube.com/user/TheLateLateShow
▼ ジョン・オリヴァ。これらのトーク番組の中では一番、スラングだけでなく、情報密度も濃いので、この人のトーク内容が分かるようになれれば英検1級を狙えます。動画の大半が10分を超えています。
https://www.youtube.com/user/LastWeekTonight
2. 手元にある英語の商品の説明などを解読してみる。
アメリカ製の商品は特に、パッケージなどに細かい文字で注意書きがびっしり書かれている事が多いので、興味があればそれらを読んでみるのも良いでしょう。
3. 映画の原題を使って、脚本やセリフを入手
たとえば「天使にラブソングを」の原題は “sister act” なので、それに “script” をつけて検索すると、脚本やセリフを起こした物が、簡単に見つかります。
一例:
https://www.google.com/search…
脚本(台詞付き)
http://www.scifiscripts.com/msol/sister_act.txt
こうして入手したものを印刷し、手元に置いてから映画を見直せば、今までとは全く違う感じで楽しめると思います。何しろ内容が頭に、字幕を飛び越えて入ってくるわけですから。
4. 洋楽の歌詞を熟読、および可能な限り、オリジナルの発音を真似する。
言語の習得に関しては、真似をするところから、全てが始まります。
5. LとRの発音の違いに関して
以下の動画が、それほど長くなく、けっこう分かりやすく、参考になると思いますので、繰り返し見て練習するといいでしょう。
https://www.youtube.com/watch?v=iH-9lqrGbBU
https://www.youtube.com/watch?v=rEZi3xaVGIg
6. 英文法に関して
英語の文章の組み立て方は、実はそれほど難しく無いので、どれが名詞でどれが動詞かが分かれば、どんなに長い文章でも意味の見当はつきます。
いきなり英語を使って英文法を習得するのは敷居が高いので、「英文法」などで検索をかけて、自分に合ったサイトを見つけて、それらから少しずつ基礎を学ぶのがいいでしょう。
英文法の基礎が分かるようになると、それがリスニングや会話にも必ず活きますし、日本語を習い直すよりかは難しくありません。
7. スカイプ英会話
これはグーグルなどで検索をして、どれが一番自分に合っているかを、調べていくといいと思います。とにかく、いろいろな企業がこのサービスを提供しています。
値段は、月額で8,000円前後を基本に見ればいいでしょう。
重要なのは、「自分が興味を持てること」、「できるだけ最新であること」、「数分でも良いので、英語に触れる時間を毎日保つこと」です。
誰に言われることなく、上記のうちで自分に合う方法を、毎日淡々と実践していけば、だいたい3週間ぐらいで効果が現れてきます。
そこからは、個人のやる気次第、となります。